勉強スケジュールと各科目の勉強方法
皆さんどうも!osyeaohです。
前回まで快調にupしていたので日が空いてかなり久しぶりに感じます。
さて今回は勉強スケジュールと各科目の勉強法について書きます。
参考までに実際僕が受験した学校名を出しときますね。
・岐阜工業高等専門学校 専攻科 (一般)
・北海道大学 工学部 情報エレクトロニクス学科 情報理工学コース (推薦)
・北海道大学 工学部 情報エレクトロニクス学科 情報理工学コース (一般)
です。2校だけかい!!って感じですね。
北大の推薦と一般を受けてるということは...察してください。
今回の記事は参考書の紹介で長くなりそうなので受験の詳しい内容はまた別の記事に書きます。
今回はこんな感じで進めます。
実際に使った参考書はオススメ度と一緒に紹介します。
早速詳しい内容について話していきますね☆
各大学の試験日と補足
ここで、スケジュールを見てはてな変なスケジュールだと思われないように受験日などを下に補足しておきます。
・高専専攻科 6月中旬
受験科目は数学のみ
・北大推薦 6月中旬
受験科目は小論文と面接(口頭試問あり)
・北大一般 8月下旬
受験科目は数学、物理、化学の3教科。さらに面接とTOEICのスコアシート換算による英語の点数
勉強スケジュール
とまあこんな感じです。
英語に関してはTOEIC換算だったのでちゃっちゃと終わらせちゃいました。
本格的には春休みから勉強し始めました。プランとしては1か月に1教科終わらせる感じです。
先に言っておきますが
スケジューリングは死ぬほど大事
テスト勉強に入る前にまず上のような感じでスケジュール表をつくることをお勧めします。
ここで大事なことは定期テストを忘れないこと。これを考慮せずosyeaohの計画は破綻しかけました。
ちなみに僕の場合1日〇時間!と詳しく決めずにとにかく全力で参考書を進めていくことしか考えてませんでした。
各科目の勉強方法
小論文
僕が受けた情報エレクトロニクス学科は、毎年同じような題材であるので、北大のホームページに載っている過去の題材を何回か書いただけです。
本番もかなりひどい文章だったと思います。
前もって国語の教員に添削してもらう方がいいですね。(僕もやりました)
僕の場合は題材がほぼ固定だったこともあり、ちょっと手を付けるのが早すぎて本番前の期間はやることが無くなってもういいやってサボってました。
これが運の尽き。。。
面接
まずは「志望動機」をしっかり文章化する事。
大学選びで研究室などの調査がしっかりしていたので、スラスラ書けました。
よく志望動機を長くしてしまいがちですが、長すぎると伝え得たい内容の印象が薄くなってしまうので気を付けましょう。
恐らく面接では、志望動機から話題を掘っていくタイプが多いと思うので話したい分野(卒研や部活動など)に誘導できるように志望動機の中でその部分に興味を持ってもらえるような文章を作りましょう。
僕が事前に対策した内容は他にも、「なぜ他でもないこの大学だったのか」、「卒研の内容は」、「高専時代に一番頑張ったことは(僕の場合は部活動)」あたりです。
所詮ただの会話なので面接についての本を読んだりはしませんでした。
数学
僕のおすすめの数学の勉強法は、ヒィヒィ言いながら徹底演習を一周して過去問をやることです。
その後、過去問を解くの繰り返しです。
結果的に一番早いかもしれません。
物理
オススメ度:☆☆☆☆★
上でも説明した通り編入問題に出されそうな内容の問題が多く掲載されている問題集。
ただ、高校生向けなので微分や積分を使った解法は紹介されていません。
また、問題毎に解答が載っているが油断をすると目に入ってしまいます。
これと物理のエッセンスで高校レベルの物理は解けるようになります!
演習力学 ((セミナーライブラリ物理学 (2)))
オススメ度:☆☆☆★★
とにかく難しいです。
解答も親切じゃないし。。。
ただ、力学に関しては編入試験に出る難しい問題とされるような問題がよく載っています。
僕のおすすめの使い方は、単元ごとにまとめの演習問題があるので、それをしっかり解けるようになることです。
この問題集が余裕で解ければ力学はほぼ完全に解けるでしょう。
基礎物理学演習 [ 永田一清 ]
オススメ度:☆☆☆★★
高校物理ではやらない、流体などが載ってます。
僕は過去問をやっていてベルヌーイの定理が絡んだ問題がわからなかったのでこれに手を付けました。
僕は流体の単元しかやってません。(他は自信があったので)
問題の内容は難しいですが、単元の最初に公式が載っているのでそれを参考すれば何とか解けます。
導出もついていたはずです。。。
僕のおすすめの勉強法は、物理のエッセンス→名問の森→過去問→演習力学 です。
過去問の工程で流体や剛体が出てわからないようなら基礎物理演習をやってみた方がいいですね。
物理で使用した参考書は以上ですが、大学物理である流体や剛体、熱力学のエントロピー辺りは試験で出題される可能性が高いので注意する事。
僕は過去に出題されていたこれらの問題はインターネットで調べて勉強しました。
英語
TOEIC換算だったのでTOEICの勉強法を教える形になります。
また北大はTOEIC600点で80点分に換算されるようなのでとにかく600点を目指しました。
詳しいことは別の記事にしようとたくらんでいます。
まとめ
勉強を始める前に必ずスケジュールを立てること、情報を収集すること
これらを強くお勧めします。