TOEIC300点から600点への道のり
みなさんどうも。osyeaohです。
※このブログは受験を控えた高専生向けに書いていますが、この記事に関してはTOEICのスコアアップを目指している方に参考になると思うので高専生以外の方も是非読んでくださいね!(初心者向け)
また、前の記事に載っている内容も触れているところがありますがお許しください。
はじめに
まず始めに、高専生の大半は英語嫌い
高専生に限らず理系の人って英語苦手な人多いですよね。
僕も例外ではありません。
僕は、一度学校単位で行ったTOEIC-IP(団体テスト)で300点をたたき出しました笑
そのくらい英語が苦手なんですがTOEICはコツをつかめばかなり点数が上がります。
ですので、TOEICのスコアが約2か月で300→600になった勉強法を教えます。
ReadingとListeningどちらの点数が上がりやすいか
僕もスコアを上げるためにネット上でいろいろ情報を集めましたが、TOEIC初心者が短期的にスコアアップをしたいのであれば
勉強すべきはListeningです!
これは様々な理由がありますが、「日本人のほとんどがListeningをしたことがない」という部分が大きいと思います。
Readingは英語の授業などである程度単語や文法の知識があるのに対してListeningの初期値がほぼ0です。そのため勉強すればするほど能力は上がり、頭打ちになる前にTOEIC程度であればほぼ満点取れます。
また、TOEICではReadingに対してListeningの方が比較的簡単な単語が使われます。これもListeningのスコアが上がりやすい理由でしょう。
参考書のおすすめ
公式TOEIC Listening & Reading 問題集
オススメ度☆☆☆☆☆
必須です。どんな勉強でも実際にやってみることが一番です。
この公式問題集はTOEIC2回分のテストが入っています。なんだぁ2回だけかと侮ってはいけません。詳しいことは後で述べます。
Listening対策
これに尽きます。
シャドーイングのやり方は、再生している音声に追従して自分で同じ内容を実際に発生する方法です。だいたい3段階にわかれます。
①解答文を見ながら1,2単語遅れくらいでついていきます。
②1音遅れくらいでついていきます。これも解答文を見ながらやります。
③②の作業を解答文を見ずにやります。
まあまあ時間がかかりますが1文章ずつ丁寧にやりましょう。
模試の間違えた問題を解答を見ながら必ずやります。
Reading対策
まず、文法力をつけましょう。
全て覚えられなくても一度目を通しておくことで問題数をこなせば体にしみこんできます。ここで最後に紹介したものが役に立ちます。
その後単語力をつけたいところですが、英単語なんて限りなく無限なんで全部網羅しようとしたら時間が足りません。
重要単語を覚えたら、問題集を解き始めてわからない単語があれば覚えていけばいいんじゃないですかね。
時間があれば重要レベルが低い単語も手を付けていきましょう。
英文は、単語の意味がわかればフィーリングでおおよそのことがわかることがまあまああります。
全体の勉強法
とにかく早くスコアを上げたければReading : Listening = 2 : 8くらいがいいと思います。
まずは基礎を覚えましょう。その後模試を行い、間違えた点を復習しましょう。
後はこれの繰り返しです。
基礎を固めるときは、金のフレーズ、いきなりスコアアップ、世界一わかりやすいシリーズを使いました。
後は公式問題集を繰り返し行い、特に弱いと思ったところを特急シリーズで特訓しました。
さいごに
今回はTOEIC初心者やなかなか500点600点行かないような方に向けて記事を書いてみました。
僕も初めちょっと勉強して300点でかなり落ち込んでましたし、英語なんて嫌いだからしょうがないと思っていましたが、正しいプロセスを積んで行けば必ず点数は上がります!
もっと気を楽にして勉強しましょう!!